ホルモンは、体内で分泌される化学物質です。その種類は70種類以上もあります。そして、人間の身体で一生のうちに分泌されるホルモンの量は、スプーン3杯くらいの量しかないといわれています。
その中で、女性の卵巣から分泌される女性ホルモンは、スプーン1杯くらいしかなく、女性ホルモンの働きは、女性の身体の全てと関係しているのです。エストロゲンは妊娠の準備のための重要なホルモンです。
助成らしさの元となり、月経の始まりから排卵までが分泌のピークになっています。主な働きとしては、排卵、受精に備えて卵胞を熟成させる。また、女性らしい体つきを作ったり、受精卵が着床しやすいように、子宮内膜を厚くしてくれます。その他、自律神経の活発化をしてくれて、体調やストレスの調節をしてくれます。また、血液循環をコントロールしてくれて、真皮のコラーゲンの量を増やしてくれます。
更に、カルシウムを吸収して骨に蓄えてくれたり、善玉コレステロールを増加させてくれて、動脈硬化を防ぐ働きも持っています。これに対して、プロゲステロンは妊娠を維持するために重要な働きを持っているホルモンです。マイナス要素の多いホルモンですが、排卵後から月経開始までが分泌のピークになっています。
プロゲステロンの主な働きとしては、受精卵が着床しやすいように、子宮内膜を厚くしてくれたり、おりものを排出することで感染から身を守ってくれたり、体温を上昇させて基礎体温を高温期にするなどの役割を持っています。その他、便秘を引き起こすなどといったマイナス要素もありますが、この2つのホルモンバランスが取れて始めて女性の身体は正常な動きをしてくれるのです。
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